2019年8月9日(金)15:00~17:30 長岡震災アーカイブセンターきおくみらい多目的ホール
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地域の防災リーダーに活躍する機会を作る目的で、地域防災講座インストラクターという制度を設計し、現在、「災害食」と「クロスロード」の2つのテーマで稼働しています。そして当センターでは、インストラクターに登録している人を対象に、フォローアップをかねた研修の機会を設けています。今回は熊本地震の際に薬剤師として避難所の感染症防止に尽力した大森眞樹氏(山鹿地区薬剤師会理事・日本災害医学会PhDLSインストラクター)を講師に招き、クロスロード熊本地震編を学びました。
長岡市でクロスロードの講師インストラクターとして活動している10名と当センター職員が参加。実際にクロスロードを実施しながら、災害時の対応や避難所の運営について実践的知見を学習しました。参加者からは、クロスロードの進行(ファシリテート)についても大変参考になったと好評でした。
このように、地域で活躍できる防災人材のクオリティを高め、そして増やしていくことが地域防災力の向上には極めて重要と考え、日々実践しています。